1. 遺伝子検査の基礎知識
2. 遺伝子検査前の基礎技術
3. 核酸抽出
4. 核酸増幅法
5. 検出技術
6. 先端技術
7. その他の遺伝子検査の技術
8. 遺伝子検査に基づく診療の実践
9. 遺伝子検査結果の評価
10. 染色体検査の実践
11. 染色体検査結果の評価
12. 遺伝子・染色体検査業務
初級遺伝子分析科学認定士を目指す方々の学習を支援する目的として,『遺伝子検査技術-遺伝子分析科学認定士テキスト-』を2007 年3 月に上梓した。さらに,上級資格者としての指導的立場を目指して戴きたいということから,指導者向けのカリキュラムに基づく指導者向けのテキストとして,指導者試験の受験と学習支援に,本テキストは『遺伝子分析科学』とした。本認定士の上級資格者には,遺伝子検査室の管理および最新の遺伝子解析の知識が求められている。
本制度の認定試験は,『遺伝子検査技術-遺伝子分析科学認定士テキスト-』により遺伝子分析・検査に精通し基礎的知識を身につけるだけなく,さらに,専門的な知識を整理しておくための副読本としても是非本テキスト購読を薦めたい。遺伝子検査に関わる医療機関,企業関係者,学生・教育機関など,幅広く読んでいただければと考える。
【詳細目次】
遺伝子分析科学