I. 全自動遺伝子解析技術やNGS の展開と得られた情報の活用と課題
1. 次世代遺伝子検査の質保証
2. 自動遺伝子解析装置の最新情報2015
3. 家族性腫瘍分野におけるNGS の活用
4. NGS におけるIncidental fi ndings の取り扱いについて
II. 新薬開発と臨床試験におけるコンパニオン診断薬の意義
1. 医薬品開発におけるバイオマーカー探索から応用における課題
2. 製薬企業におけるコンパニオン診断薬開発の現状と課題
3. 分子標的薬剤の臨床開発と臨床試験における
製薬・診断薬企業コラボレーションの必要性と今後の展開
4. 新薬及びそのコンパニオン診断薬の開発における審査課題と今後の方向性
III. 新薬開発・CDx を促進するための基盤整備
1. LC-SCRUM-Japan における遺伝子スクリーニングと治療開発
2. 個別化医療及び先進的医療において体外診断用医薬品/ 臨床検査機器が
抱える課題とその対策に関する提言
IV. 個別化医療研究に関する倫理・規制の動向
ゲノム研究からみた「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の意義
-「包括同意」の許容条件をめぐって -
V. トピックス
臨床に役立つ次世代シークエンサーの活用法
VI. 解 説
医学研究におけるバイオバンク・データベース構築に関する
世界医師会の新宣言をめぐる議論
おわりに
参考資料
人を対象とする医学系研究に関する倫理指針(平成26年12月22日)
【詳細目次】
コンパニオン診断の進展 2015-2016 -個別化医療を進めるために-