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特集第118号 輸血医学・輸血医療の最前線-血液製剤の安全対策の現状と将来展望-

販売価格(税込): 3,135

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臨床病理レビュー > 108~120号

序 文
      清水  勝
 I. 輸血用血液製剤の安全対策
  1.安全な血液供給の現状と将来
      阿部 英樹,池田 久實
  2.安全対策としての問診のあり方
      井上千加子,神谷  忠
  3.核酸増幅検査(NAT)の現状と今後
      柚木 久雄
  4.保存前白血球除去導入の意義と問題点
      比留間 潔
  5.自己血輸血の必要性と経済性
      高折 益彦
 II. 輸血用血液製剤の不活化の現状と今後
  1.HELINX技術:理論から実践への病原体不活化の進歩
      Laurence Corash
  2.赤血球濃厚液中の病原体に関する安全性向上の進歩
   -INACTINETM技術による病原体不活化-
      Boris Zavizion
  3.リボフラビン(ビタミン?B2)の光増感による血液製剤中病原体の不活化(PET ; Pathogen Eradication Technology)
      Robert Schuyler
 III. 血漿分画製剤のウイルス不活化/除去の現状と今後
       伴野 丞計
 IV. 座談会:血液製剤の安全性確保のための問題点
      出席者:清水 勝,池田康夫,伴野丞計,前田義章,比留間 潔

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